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VITPILEN701とは!!

こんにちは!営業の増井です!今日は8/19でバイクの日ですね!京都は終日あいにくの空模様でしたがせっかくのバイクの日ですのでVITPILEN701の車両紹介、というよりは少し私が乗って感じたことをインプレしてみようと思います!



まず、この惚れぼれするほどの美しいデザインがVITPILEN701の特徴ですよね!さすがIKEAやVOLVOで有名なスウェーデンらしさ満点のデザインですね!




タンデムシートをぶった切ったようなテール回りも特徴的です!近年このタイプのテール回りのデザインのバイクが増えてきましたよね!フェンダーレスのような見た目になりますのでよりすっきりした印象です!多くの方がこのデザインに惹かれて購入・検討をされるのではないでしょうか?



次に乗り味や走行性能について。車重やエンジンスペックについてはあえて省略します。私が実際乗ってみて肌で感じた率直な印象をお話しします。



乗り味は、バイクの見た目に反してかなり暴れん坊な印象です。丸目一灯でクラシカルなデザインに最新装備といういわゆるネオクラシックのバイクに分類されます。この手のバイク(トライアンフやカワサキWシリーズなど・・・)は大排気量を活かした加速や最高速を楽しむこともできますが、どちらかというと低い回転域で流した走りができるものが多いです。私が個人で所有しているYAKAHA・XSR900もMT09譲りの刺激的な3気筒エンジンですが、それでも低い回転域で流す走りも許容してくれます。



それらに対して、VITPILEN701は2000~3000回転の低い回転域で走るよりも、積極的に4000回転付近をキープして走りたくなる高回転型エンジンです。初めて試乗等で実際乗られたお客様も「低回転は振動がすごい」や「乗りやすくはない」といった意見があるのも事実です。それもそのはず、ベースとなった車両は690DUKEなので、走行性能が折り紙付きなのです!



ポジションもきつめの前傾ポジションなので、スーパースポーツのような攻めた走りが楽しいバイクです。まっすぐな道をクルージングするより、曲がりくねったワインディングに行きたくなるれっきとしたスポーツバイクですね!



1日乗ってみて頭の中に浮かんだのが、「RC390のベースが390DUKEなので、もし690DUKEのフルカウル版RC690があったらこんな感じかな?」というイメージでした。それくらいスポーツ走行できるバイクですので、おしゃれな恰好をして街中を駆け回ったり、時にはワインディングをせめて走ったりと1台で欲張りしたい方にはかなりおススメです!



2020年モデルを最後に廃盤モデルとなった今、2018年モデルの在庫が残りわずかですが当店にございますので気になる方は是非店頭まで!



ハスクバーナ京都

ベイシストオート山科店

京都市山科区北花山大林町38-3

075-286-8626

営業時間11~20時

定休日 月曜日

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